クリエネO&M始動!
先日、走行距離約1770kmのO&Mのツアーを決行してきました。
O&Mとは、
O&Mの「O」とは《Operation:オペレーション》の頭文字です。
「運転管理(安定的な利用)」を意味します。
O&Mの「M」とは《Maintenance:メンテナンス》の頭文字です。
「保守点検管理(整備・維持)」を意味します。
つまり太陽光発電のO&Mとは、安定運転をするためのメンテナンスを意味します。
また、連系当初のいい状態を保つために安定的な運用を維持することを意味します。
発電所の維持管理は、発電事業者にとってランニングコストにあたります。
FITであれば20年間の固定買取価格からこの維持管理費が差し引かれることになります。
発電事業者の大半は、投資案件であることからランニングコストの軽減は利益に直結する事になります。
言い換えれば、ランニングコストを抑えながら発電事業者様の収益を最大限確保するための事業といえます。
去年はこのO&Mの依頼が多数あり、今回クリエネで本格始動したわけです。
今回は協力会社様からの依頼で、兵庫、和歌山、三重、京都の発電所、計20箇所の発電所の巡回調査となりました。
愛媛からこれら4県をまたぐのは、車での移動となります。
地図上では、約1500km。。。
トラック運転手ばりに走行距離を重ねる必要があります。。。
PCS電圧チェック、パネルの割れや、周囲の異変チェック、様々な項目をチェックして発電所の収益最大限化を狙います。
発電事業者様にとっては、1日いや、数時間のロスも収益に影響します。
特に5月から8月にかけては、太陽光発電の一番稼ぎ時の季節ですので、今時期のトラブルは追々収益に影響することになります。
クリエネでは、多くの発電所を建設してきたノウハウがありますから、異変の気づきも多くあり、また発電事業者様の収益を最大限化できる自信もあります。
今回も、巡回させていただいた発電所で発電事業者様にとって不利益な事項がありました。
こんなことも、巡回しなければわからないです。
修理するかしないかは発電事業者様の一存になりますが、売電期間がまだあれば修理したほうが収益が最大限化できます。
クリエネでは、お客様の入られている保険の代行申請も承っております。
保険業者との折衝もすべて行います。
また工事店ですので、適正な工事代金のご請求もご対応もすべてワンストップで行うことが可能です。
最近よく言われる、
リパワリング!
発電所建設当初の発電量を復活し、20年間その状態をキープする。
これここそが、発電事業者様の求められていることではないでしょうか。
クリエネでは、ランニングゼロ、初動対応3営業日以内をモットーにご対応させていただいています。
発電所建設から維持管理O&M、全てワンストップでご対応させていただいております。
気になる発電事業者様は、以下のURLよりお進みください。
しかし、今回のツアーは本当に長旅でした。。。